2.3キロ歩いた後のようすです。クラスごとに弁当をいただいた後、いーーーーっぱい遊びました。遊び足らずに、解散した後も走り回っている子どももいました。子どものパワーはすごいです。
「子どもたちの様子」カテゴリーアーカイブ
昼休みのようすとお帰りのようす[2017.9.28.]
土曜日は子どもたちは休園です。9月は運動会のために登園したので、運動会後は三日間の休みになります。それで昨日は久々の登園日でした。今日は天気もよく、昼休みも元気に遊んでいます。とにかく子どもたちは身体を動かすのが好き。走り回ったり、雲梯(うんてい)をしたり、鉄棒をしたり…。ただ漫然と身体を動かすだけでなく、神経細胞がつながって、筋肉が発達し、思うように身体を動かすことができるようになるのが、子どもたちにとって「快感」なのです。ちょっとしたアドバイス、「ここに力を入れて」と言って、使う筋肉の「部位」に触れてあげることで、子どもは「そこを意識して」思うように身体を使うことができるようになるのです。その発達たるや驚くほど早いです。適切なアドバイスひとつで子どもはみちがえるように成長していきます。
ひさしぶり[2017.9.28.]
今日からまた「日常」が始まりました。またまた朝の掃除の様子です。大人にとっては同じように見えたり、思えたりしますが、子どもたちにとっては、毎日が、毎時が常に「新しいこと」なのです。同じことを繰り返しているように見えても、繰り返すことによって、確実に「成長」していきます。身に付いていくのです。掃除がきついことでもなく、いやなことでもなく…きれいになる、ということを経験して気持ちがよくなります。こうして、きれいにすることを学んでいきます。このような経験をすることによって「きれい」ということがわかり、「きれいにする」ことができるようになるのです。こうして、子どもたちに「きれいにしましょう」という言葉が通じるようになるのです。「静けさ」についても同じです。「静けさ」を体験していないうちは「静けさ」がわかりません。体験して初めて「静かにしましょう」という言葉が伝わるのです。
運動会[2017.9.23.]
天気に恵まれて素晴らしい運動会でした。園庭のコンディションも最高。保護者の皆さんと先生たちで整えた「晴れの舞台」で、子どもたちはのびのびと力一杯の動きを見せてくれました。子どもたちの一途な気持ちにはいつも感動をもらいます。9時に始まり、1時間半のたっぷりのお弁当タイムをとり、2時過ぎに終了。後片付けもあっという間に終わりました。終わってもまだ走り回っている子どもたちがいました。子どもたちのパワーに脱帽です。お客さんにも「素晴らしい運動会でした」とのお声をたくさんいただきました。保護者の皆さんと先生たちはサポーターに徹して、子どもたちが主役。いつも本番では最高の力と笑顔を見せてくれます。組体操を除いてすべては二学期に入ってからの練習。ただサーキットは普段からしているので、障害物を跳び、逆上がりをし、跳び箱4段を跳び、最後はバスケットのシュートを決めました。日頃の積み重ねの成果です。みんながいつもより大きく見えました。これからのますますの成長が楽しみです。実際、運動会が終わると、みんな大きく成長します。自信が生まれたからでしょう。子どもたち、ゆっくりおやすみなさい。今日も感動をありがとうね。保護者の皆さま、ご協力、応援ありがとうございました。



いよいよあした[2017.9.22.]
運動会、いよいよ明日になりました。準備の段階から天気が気になっていましたが、結果的には最高のグランドコンディションで運動会ができそうです。保護者の皆さまのご協力で子どもたちの「晴れ舞台」が出来上がりました。ありがとうございました。子どもたちがくれる「感動」が楽しみです。今晩も早く休んでいい夢をみてね。
運動会リハーサル[2017.9.21.]
今日は天気に恵まれ、お母さま方の協力も得て運動会のリハーサルができました。子どもたちの土曜日の本番がとても楽しみです。子どもたちにとっては「リハーサル」はありません。いつも「本番」みたいです。リハーサルといって力を抜くことはありません。当日、ご家族の応援があると、フルパワー以上の力を出します。だから…運動会が大成功!というのは、する前から決まっているのです。今日もぐっすり眠ることでしょう。
小雨のリハーサル[2017.9.20.]
今日は運動会のリハーサルの予定でした。スマホで雲の動きを見ながら…。ちょっと早めの朝礼の後…8時過ぎると雲がなくなるから大丈夫みたい…。ということで「やりましょう!」子どもたちが保護者の方と登園して来ると…だんだんと雨が降ってきました。迷いながら…雨が止んだので入場行進と体操をしたけど、また降り出してきた。なくなるはず?の雲がどんどん出て来て、今日は中止、といったものの、また止んで…かけっこだけを外でしました。雨が強くなっていって…それも年長の番が近づくとひどくなってきて、年長はダメと思いながらも、「走る?」と聞いてしまった。もちろん返事は「走るっ!」というわけで…ゴールしたら、そのまま教室に駆け込みました。いろいろ悩みましたが、臨機応変の対応に子どもたちも、保護者の皆さんも、先生方も皆さんよく動かれたと思います。
明日はリハーサル[2017.9.19.]
明日は運動会のリハーサルです。今日も子どもたちは淡々と「日常」から始めています。朝のサーキットは運動会のためのプログラムではありません(バスケットゴール入れを除いて)。天気のいい時はできるだけサーキットをしています。こうして基礎体力が養われていきます。運動会のためのメニュー、バスケットも日増しに上手にゴールすることができるようになっています。ゴールすることを目的にすることによって日頃使わない筋力と神経を使うことになります。集中力も。いじける子も、めげる子もいないようです。淡々とゴールを目指します。その「過程」が大切なのです。入れることができないから「ダメ」なのではありません。平均台越えの順番を待っている子どもが、前の子ができるのを見て「じょうずっ!」とほめていました。年中の子どもです。他の子ができることを認めてほめる。そして、自分もできるように努力する。できることによって「達成感」と「満足感」を味わうことができますが、なかなかできない子どもは、その分「忍耐力」と「向上心」、他の子を受け入れる「心の広さ」を持つことができるのです。

初めのころにくらべるとずいぶんとゴールに入るようになりました。一人あたりの練習時間を考えてみると10日間でトータル20分弱。一日10回投げたとして100回ほど。少ない練習時間でこれだけできるのは驚きです。
できたよーっ![2017.9.15.]
何度も繰り返す[2017.9.13.]
練習は何度も繰り返しますが、ただ繰り返すだけでは意味がありません。どこをどうするか…を意識することが必要です。運動会で日頃の運動の成果を見ていただくのですが、それは、毎日の繰り返しで出来ているところを見ていただきます。確かにプログラムを組みますが、それが出来るのは日頃の積み重ねがあるからです。朝は通常、サーキットで運動をします。先生が付いてポイントを教えます。後は子どもが自分でポイントを意識して練習します。運動会の前だけしているのではありません。思うように動いたり、言われたようにするためには「随意筋」が出来ていなければできません。日頃の積み重ねがあって初めて、思うように動くことができるようになるのです。