今週はたいへんな一週間でした。コロナウイルス感染対策、熱中症予防に加え、水害の恐れもありました。それは今も続いています。来週もひどい雨が続くといわれています。
緊急メールも頻繁に送ることになりました。とくに近年の気象の変化は地域に限定されることもあり、今の科学の粋を集めても、なかなか予測することが困難です。たしかに地球環境は変わっています。以前とは大きく変わってしまった、と言ってもいいと思います。
保育を平常通り行えるのか、バスは運行できるのか、預かり保育はどうするかなど、判断が以前より難しくなっているのは確かです。
幼稚園としては判断の基準として、まず、気象予報、それから市県教育委員会の判断、それに伴う市立小中学校の判断を基準にしていますが、これらの機関も判断に時間を要しているようです。
どの時点で判断するかも難しいところですが、保護者の皆さまにとりましては、できるだけ早く決定してほしい、というのがお望みだと思います。
いずれにしましても、保護者の皆さまにはその度にご理解とご協力をいただき感謝しています。
「いのちを守る」ということが最高基本原理ですが、まさにそのことが直接に問われる判断が求めらる昨今です。
今後もこの原理に基づき、いろいろな判断を重ねていきますが、重ねて保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いする次第です。
皆さまの安全、ご無事を祈りつつ。